時森 ししん

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時森 ししんさんの新着日記

2011/02/27 23:45:01
映画『犬とあなたの物語』
気になっていた映画があった。
けして大型話題作ではないが、観たいなぁ~☆と、感じていた映画、『犬とあなたの物語』である。


オムニバスで、6話くらいの物語や、犬好きの飼い主に青木リポートがインタビューをするコーナーなど、様々なカテゴリーで、構成されている。


出演している犬の数も多い。
だから、自分の家の愛犬と重なるのだ。


ちょっとギャグ的なストーリーもある。


しかし、大森南朋と、

松嶋菜々子の夫婦の物語は面白かった。


1番感動したのは、北乃きい主演の『バニラのかけら』である。
我が家の1年前に天に召された、愛犬ベス…エリザベス。
ウィリッシュコーギー・ペンブローグのメスで、昨年の春3月で、10歳になろうとしていた。

死因は、リンパ種の転移。
一昨年前の秋、マギーとじゃれあっていた時、「キャイン」と鳴いていた。
きっと、ちょっとした噛み合うじゃらけが、思ったより痛かったのだろう。
たぶんばい菌がリンパに入り、そこからあっという間にリンパ種が広がった。
年が明けてからは、歩くのすらつらそうで、ハァハァ言っていた。
最後の夜、たまたま、ほんとにたまたま夜自宅へ帰って夕食を食う。
ベスはキッチンでハァハァ言ってたが、自分達から離れようとしていた。
しかし、動けない。
それを察し、玄関に連れていく。
数週間前から、玄関のコンクリートに腹をつけ、熱を逃がしていたのだ。

でも、自分は、なんとなく確信があった。

ベスは、自分達から見られない場所で死にたいのだろう…と。
数分後、様子を見に行ったら眠っているように、ベスは死んでいた。
あんなに、苦しくて、ハァハァ言っていたベスが、苦しみから解放されたのだ。

ありがとう。
楽になったかい?
がんばったよな…。
出会ってくれて、家の犬になってくれてありがとう。
ただただ、涙が溢れた。
あれから1年。


映画を見て、ベスを思い出した。

八文字屋の五十嵐社長は、何十匹も犬を飼ってきた先輩。
彼は言う。
「ベスは、いえの中のその辺にいるから。ずっと。お前が忘れない限り。」
映画とダブった。



配給会社からきたスタンディのぬいぐるみは、自分の部屋の書棚の上にいる。

是非、この『犬とあなたの物語』を気になる方はムービーオンにて。

元記事:http://ameblo.jp/stokimori/entry-10815447794.html

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