時森 ししん

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時森 ししんさんの新着日記

2013/12/27 23:32:47
『トレンタ』と『かぐや姫』
昨夜は、「寒鱈ときくわた鍋」「白子の天ぷら」「三元豚の塩焼き」「カマスの塩焼き」「タテガミと赤身の馬刺」「お造り」など、一品づつ、ご主人にオーダーしていた夕食をとるはずだったが、こちら側のトラブルミスで、前夜ドタキャンとなってしまい、本当に申し訳なくお詫び申し上げたい。
必ず、数倍の人数で、埋め合わせはさせていただくつもりである。
1月は、かなり会合が入っているので、1月中には伺えると思う。


…ということで、6人のムービーオンのスタッフ幹部も、夕食後の合流予定を変更し、通常の夕食となる。


ムービーオンやまがた近くのパスタ専門店『トレンタ』で、打ち合わせを兼ねながら、トマトソースの海の幸ペスカトーレを食べる。


その後、スタッフ後藤とスタッフゆうかと一緒に、高畑勲監督作品で、スタジオジブリ提供の『かぐや姫』を観る。


最初は、絵巻調のアニメを狙っているのか?…とか、何故、おとぎ話のようなストーリー展開なんだ…?とか、疑問ばかりだった。
高畑作品のわりには、駄作だと思った。


しかし、次第にかぐや姫の人生が変わる。


日本一の美しくなっていくのに、しがらみやしきたりにガンジガラメになっていき、自分の心を隠していく。


物語が進んでいくにつれ、この『かぐや姫』は、高畑勲監督の駄作ではなく、彼の最高傑作だと確信したのである。


生から死への物語。
限りある人生の中で、囚われず、縛られず、自分らしく生きていく尊さ。
観客側の想像力を駆り立てるため、薄い色の配色をしている技法。
素晴らしいのである。

この日の自分は、セレンデップの王子のように、何かを失い、何かを得たのかもしれない。

元記事:http://ameblo.jp/stokimori/entry-11737659713.html

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