時森 ししん

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時森 ししんさんの新着日記

2016/10/05 02:29:54
映画「怒り」を観る!

10月最初の月曜日。

朝から、グループ会社全社員のミーティングや、ビデオ視聴、今月のスケジュール、9月末で決算を迎えた会社の状況など、とにかく打ち合わせ三昧であった。

内部の打ち合わせは、30項目は越えている。

昼食は、会議をしながら五目ラーメンを午後2時30分ごろ食べる。

その後も、ムービーオン、パスラボの打ち合わせ。

夕方からは、棟方ヘッドコーチも入る。

午後7時からは、アウェイ戦に帯同するメンバーの役割などを打ち合わせし、午後8時を過ぎた。

急いでムービーオンに向かう。

新井東京オフィスチーフ、秘書室の後藤係長と、映画「怒り」を観ながら、夕食のホットドッグを頬張る。



3つの場所で繰り広げられる物語。

共通点は、千葉、東京、沖縄の3つの場所には、素性の知れない男が現れたこと。

その1年前、夏の暑い日、八王子で夫婦殺人事件が起こり、若い犯人の男は、顔を整形して逃走中であった。



警察は、新たな手配写真を公開する。

3つの場所に現れた、男達と、どこか似ている感じがする写真。

千葉、東京、沖縄の物語が、交差しながら、次第に疑問が解き放たれ、自然と真犯人が浮き彫りになっていく…。



「怒り」のカタログを開けると、監督と脚本を手掛けた、李相日氏のメッセージが載ってある。

…俳優、スタッフとも誰もが熱にうなされているようでした。

「怒り」で描こうとしたものを、みんなが肌で感じ取っていたんだと思います。

『諦め』に覆われてしまった怒りや悲しみ、苦しみ。

そして、ささやかなものに宿る喜び―。

『信じる』ことの難しさと、尊さを痛感しました。

今、この作品に関われたことを、誇りに思います。…


原作・吉田修一、監督・脚本・李相日。
あの映画「悪人」のコンビである。

音楽は坂本龍一。

企画・プロデュースは、東宝の若きエースの川村元気である。



東京。綾野剛演じる大西直人→新宿で出会った無職の男。ゲイ。



千葉。松山ケンイチ演じる田代哲也→漁協で働く素性のわからない男。



沖縄。森山未来演じる田中信吾→無人島に居着いているバッグパッカー。





千葉では、渡辺謙と宮崎あおい親子と、松山ケンイチが疑心暗鬼の中で暮らしていく。





東京では、妻夫木聡と恋に落ちる綾野剛。
倒錯の中で、愛するものの存在に気がついていく。





沖縄では、広瀬すずが、大自然の中で、伸び伸びと暮らしていた中、ある事件が起きる。



信じることは難しい。

でも、信じるからこそ、それが裏切られたとき、怒りが頂点まで達する。
それが、死ぬくらい辛い悲しみを伴う時もある。

そんな、深みを垣間見せてくれる映画だ。


『歳を重ねていくと、大切なものは増えるんではなく、減っていくんだ…』
そんな、セリフが印象に残った。

是非、話題の一作を、ご覧ください。



元記事:http://ameblo.jp/stokimori/entry-12206562864.html

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