時森 ししん

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時森 ししんさんの新着日記

2017/11/19 16:01:12
第13回YMF山形国際ムービーフェスティバル表彰式

11月11日の土曜日の夕方から、今年のYMF山形国際ムービーフェスティバルの表彰式が始まる。



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エンツォフェラーリや、秋田や北陸新幹線をデザインした奥山清行氏が、このトロフィーをデザインしてくれた。

それを、創業400年の菊地保寿堂が、山形鋳物で丁寧に作り上げてくれた、フィルムをモチーフにしたトロフィーである。



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運営委員長の自分からは、第13回目の山形国際ムービーフェスティバルを開催できたことへの感謝を申し上げた。

また、山形市が「ユネスコの映画都市」として、日本では初めて、アジアでは釜山と青島に続いて3都市目に登録されたことは素晴らしいことであり、ドキュメンタリー映画祭や、このYMFフェスティバルや、フィルムコミッションや、多くの映画文化が山形市に散りばめられていることを話した。

そして、YMFのグランプリ監督へのスカラシップは、上限1000万円であったが、3年前より1億円にアップされ、さらに全国デビューの支援を得られるように変わったことも話す。



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来賓の山形県の吉村美栄子知事からは、山形市が「ユネスコの映画都市」に認定されたことへの喜び、また、鶴岡市が「ユネスコの食の都市」として認定されてから山形県では2都市目となる慶事であるとの挨拶があった。

また、俳優の船越さんが繋いでくれたハワイへのつや姫の販売拡大への御礼を述べ、益々、山形県が映画文化や食文化など、発展して世界から認められるようになって欲しいとのご挨拶があった。



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大久保義彦山形国際ドキュメンタリー映画祭理事長からは、ユネスコの創造都市の映画部門に、山形市が認定登録されたことへの御礼と、これから山形の映画文化が力を合わせて、世界の中で輝いこうとの話があった。

この11月1日午前2時の電話での吉報だったとのこと。

もともと山形市がドキュメンタリー映画祭をやっていた頃は、自分も運営委員会の一員だったが、NPO法人になってからは、あまり関わりがなかった。
しかし、当時の市川昭男山形市長が4年前よりユネスコへの認定登録に向けた実行委員会を組織した時から、また一緒に力を合わせたのである。

大久保理事長は、今回YMF山形国際ムービーフェスティバルには初めて参加された。



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村川透選考委員長以下、錚々たる選考委員のメンバーが勢揃いである。

俳優の船越英一郎氏、プロデューサーの古賀俊輔氏、シナリオ協会理事長の加藤正人氏、デジタルガレージフェローの厚川欣也氏、日本テクトホールディングス社長の増岡厳氏、東映の紀伊プロデューサー、ソニーMX4Dプロジェクトリーダー條々淳氏、さらに今年は日本テレビで映画製作のトップであり松竹エグゼクティブプロデューサー奥田誠治氏も加わってくださった。
前ワーナー社長のウィリアム・アイアトンさんは所用で欠席であったが、例年同様、各界のクリエイターが集結してくれた。



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会場は、ここ数年いつも満員である。
期待と不安が交差する瞬間である。



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最終ノミネートに残った10人の監督達が、作品の紹介と共に登壇する。



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選考委員の方々も、最も胸が高鳴る瞬間である。



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プレゼンターは、女優の菜葉菜さん。
12年連続のプレゼンターである。



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副賞には、山形県の産んだ高木酒造からのご協賛である「幻の酒・十四代」が、上位者各賞へ渡される。

さらに、山形が誇る日本一の米「つや姫」、そして全員には山二醤油醸造から「魔法のしょうゆ」が渡される。


入賞には4作品。
小原剛監督の「LAST  STAGE」
小田憲和監督の「MAKE  HOME」
橋本道春監督の「作りたての家族」
小宮山充監督の「Proぽーず」


山田佳奈監督の「今夜新宿で、彼女は、」は大西金属賞を受賞する。


村川透監督賞は、大川祥吾監督の「水戸黄門Z」


審査員特別賞とMX4D賞は、たかひろや監督の「PHANTOM  COLLECTOR」ダブル受賞である。


脚本賞は、今井瑛一監督の「宴の宵がさめるまで」


ムービーオンのレイトショーで、約2週間に渡り最終ノミネート作品を上映し続け、観客が出口の投票箱に良かった作品を投票する。
その結果、決まった観客賞は、土屋哲彦監督の「追憶ダンス」



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そして、船越英一郎さんから、最優秀俳優賞が発表される。


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「今夜新宿で、彼女は、」の広谷詞葉さん。


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イマドキの社会や世相を、しっかり表現できている彼女のパッションやエナジーが素晴らしかった。



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そして、準グランプリ作品は、土屋哲彦監督の「追憶ダンス」
演出や展開が見事であり、これからが楽しみな監督である。
俳優陣の煌めきも印象深かった。



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そして、村川透選考委員長から、グランプリの発表である。



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グランプリ作品は、倉田健次監督の「ピカレスカ〜Novela  Picaresca〜」

心から祝意を申し上げる。



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倉田健次監督は、すでにインターネットのチャンネルで連載ドラマをやったり、プロの入口を通っている人物である。
しかし、この山形国際ムービーフェスティバルでは、グランプリは何度か挑戦されたが取れなかった。

昨年の準グランプリ受賞の後に、取り組んだ今作品は、映像や演出が素晴らしかった。

第2回のYMFで準グランプリを受賞した池田圭監督が撮影を担当して臨んだ今回の作品。

是非、魅力ある次回作の企画プロットを出して欲しい。



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多くの才能が、雪に埋まらずに、いつかすくすくと育って、日本の映画界を背負っていって欲しい!

多くの応募者の方々にも心から感謝している。

そして、是非、来年も応募して、未来へ突き抜けて欲しいと願わずにはいられない。



元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12329414888.html

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