時森 ししん

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時森 ししんさんの新着日記

2017/12/10 23:59:26
黒田家、日野家の御結納式。人生で初めての仲人の大役!

12月3日(日)、老舗料亭「四山楼」にて、今はとても貴重で厳粛な結納式が行われた。

新郎 黒田吉隆様、新婦 日野しおり様のご縁談がととのい、この日の御結納式となった。

自分達夫妻は、この晴れやかな式にあたり、仲人の大役を務めることとなったのである。



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料亭「四山楼」の名は、伊藤博文公がお泊りになった際に、窓から四方を見渡して、どの方向でも山が眺めると名付けられたそうである。

その「四山楼」の、最も由緒ある「蔵座敷」にて、この度の結納式が執り行われた。



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今の時代、この様な由緒正しい結納式を、この様な格式の高い場所で行うのは珍しい為に、日本の伝統を残したく、新郎吉隆氏と新郎の父上のご許可を頂き、このブログを作成する。



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差配人は、観世流の方であり、粛々と式を取り仕切る。

張り詰めた空気の中、新郎新婦の喜びに溢れた姿が、なんと言っても一番輝いているのである。

また、ご両家のご家族におかれても、縁を持って家族を増やすことの繁栄の喜びは、まさに大吉であり、素晴らしい時間であった。



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「四山楼」の女将の柿本京子様はじめ皆さんが、心からのもてなしをされていた。

その心遣いは、細部まで行き届いており、金屏風も、本物の金箔を塗ってある。



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差配人のお祝いのお謡のあと、お祝いの酒が注がれる。



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仲人の乾杯の挨拶。
新郎新婦のお二人の未来が、幸多く輝かしいものであり、ご両家の益々の御隆盛を祈念して乾杯の発声をする。



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この様な場面での乾杯の発声は、初めてである。
こちらまで、幸せのお裾分けをいただける様な気がした。



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そもそも、自分と妻が、揃って仲人を務めさせていただくのは、人生で初である。


父が山形市長の時、病で倒れ、父の代理で母と引き受けたことがある。

また、父が亡くなった後、「吉村和夫に仲人を頼む予定だったのに、亡くなってしまったから、お前が仲人、シズちゃん(静子は母の名)とやってくれ!」と、父の親友・現在は山形ゴルフの社長で、当時は山形県立山形南高校同窓会長の千歳貞治郎氏から、小山理容店で髪を切っている時に言われたのが、母との2回目の仲人である。

妻と務める人生初の大役であるが、お声をかけていただくことが、幸せなことであると思う。



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新郎の黒田吉隆氏は、当時F1に、2チームを持って参戦していた「レッドブル」が、アジアから初の育成レーサーとして、サーキットトライアウトで合格した日本人初のレーサー。

その後、ヨーロッパを連戦し、その様子は当時のケーブルテレビ山形の市民チャンネルでも放送した。

ちょうどアイルトンセナが亡くなり、世界中がF1レースに注目した頃である。

単身ヨーロッパを駆け抜けてきた10年。
普通の人はできない素晴らしい経験を積み、今は父の会社の後継者として、海外にも一人でセールスに行っている。

自分との出会いは、そのレーサー時代、後援会の代表を務めた時期もあり、また、医師であるお兄さんと、幼少から少林寺拳法を習い、その指導者が自分の亡き従兄弟の弁護士であった御縁もあった。

幾重にも重なる縁。


新婦の日野しおりさんは、看護師であり、初めてお会いした時から、礼儀正しく賢い方である。

妻をめとらば才長けて、見目麗しく情けあり。
まさに、与謝野鉄幹の歌に出てくる大和撫子である。

なかなかいないが、「透き通る笑顔」を持つ人である。



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小春日和の陽の光が、すべてを照らす。



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食事会でも乾杯の発声をする。



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お祝いの見事な料理の数々。
新郎新婦に話したが、「いつの日か、ご両親が、こんなに二人の為に愛を注いでくださったんだと、きっとわかる日が来る。」

自分達もそうであった。



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父が残してくれた紋付き袴を着て、妻は五つ紋の色留袖を着て、この日の大役は何とかこなせたと思うのだが…。

来春は、結婚式と披露宴。
次は、モーニングかも…。

黒田さんから仲人を頼まれたから、父の袖の通していない紋付きとも出会えたし、こんな和装での写真など、様々な事が自分の歴史に刻まれた。

こちらの方こそ、感謝申し上げたい。

お二人が、幸せに満ち溢れた家庭を築かれることと、ご両家のご繁栄を祈念したい。




元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12335388356.html

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