時森 ししん

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時森 ししんさんの新着日記

2019/10/22 21:30:24
約30年前からの経営支援…あさひ会計の柴田健一先生
先日、あさひ会計の柴田健一先生へ伺い、ダイバーシティメディアの事業説明と、グループ会社の近況について、打ち合わせをさせていただいた。



柴田健一先生との出会いは、今から約30年前に、ケーブルテレビ山形を設立しようと、準備委員会を立ち上げていた頃である。

10年間の収支計画書を、出資者や銀行に提出しなければならなくなり、自力では難しくなった時、現取締役の五十嵐信君の紹介で、柴田健一先生がなんと準備委員会のあるタカヒロビルに、ひょっこり来てくださったのである。

自分は31歳、柴田先生は44歳の時である。

柴田先生は、当時はすでに公認会計士と税理士の資格を持たれ、「旭会計事務所」を構えて新進気鋭の会計事務所として注目を集めておられた。

その先生から、徹底的に、収支計画の作り方を学んだのである。

先生の仕事が終わった夜の時間、何度となくタカヒロビルにおいで下さり、ペーパーに定規で線を引き、勉強が始まる。

売り上げの各項目、原価の各項目、売り上げ総利益、販売管理費、その中の減価償却、営業利益、営業外収支、経常利益と、それまで父である吉村和夫という政治家の秘書業では経験したことがない、まるで違った脳細胞を使うのであった。

ただ、経済連(山形県経済農業協同組合連合会)の本所勤務の時、自動車燃料部の自動車課で、仕分け伝票を取り扱う仕事だったので、経理関係は「少しだけ予備知識」はあったのである。

新たな事に取り組む時は、この「少しだけの予備知識」は、とても重要であった。

先生の教えが良かったのか、案外、ストンと事業計画や投資計画の構造が理解できたのである。

しかし、喜びは束の間。
先生は、「意地悪で言うのではないよ。社長になっても、自分の会社の数字を株主や銀行へ説明できない人が多い。貴方もそうならないように、ここからは教えないから。あとは自分で努力して覚えなさい!」と叱咤激励されたのである。

そういうものなんだ…。
経済界やメディア界に、初めて身を置く自分にとっては、全てが新鮮であり、一生懸命覚えたのである。

それが、その後、どれだけ役に立ったのか…。

政治と経済。
どちらも、構造を理解すれば、しっかり把握できるのである。



その後、ケーブルテレビ山形、ムービーオン、バーチャルシティやまがた、東海大学山形高校など、関連会社や事業体のほとんどを柴田健一先生から見ていただいているのだ。

今でも、とても頼りにしている。

いつの間にか、自分が60歳を目の前にし、先生は70歳を越えたのである。

しかし、柴田先生は意気軒昂で、今回、応接棟の隣に、とても素敵でオシャレなセミナー棟を建築されたのである。

現在の「あさひ会計」は、東北一の会計士・税理士・関係職員を抱えた大事務所に発展したのである。



右側が応接棟で、左側がセミナー棟で、どちらも早稲田大学建築学科の古谷誠章教授の設計デザインである。



8年前に改築した応接棟は、木を縦に並べている。



今回新築したセミナー棟は、木を横にして並べている。

建物のコンセプトが8年の時を超えて繋がっているのだ。

だから、外から見て、2つの棟が違和感なく馴染みながら、それぞれを際立たせている。



打ち合わせの後、柴田健一先生へご無理を言って、建物見学をする。

建築は、市村工務店。
とても美しく仕上がっていた。



素敵な日本画が飾られている。



一緒に伺った、ダイバーシティメディアの斎藤隆吉常務と、奥出経理担当取締役。

数字に強い方々が並ぶ。

会計、税務、経理、財務など、これまでは頭脳明晰で見た目は問わない分野でありがちであった。
しかし、さすが我が先生の柴田健一氏は、意識革命を起こしていると感じた。

すべてに於いて、一流を体現していられるのだ。

打ち合わせの後半では、タイやASEAN諸国のレベルの高さ、価値観の進化など、国際的に台頭する国々の事情や、山形県内の経済情勢について教えていただく。

人生100年時代、まだまだ、これからが物語の本番である。
変わらぬ賢さと優しさに触れて、元気をいただいた時間となったのである。





元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12537266000.html

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