時森 ししん

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時森 ししんさんの新着日記

2019/11/12 23:59:22
『鶴瓶さんとの再会☆…そして、Kの歌声に感動!』YMF2019
11月8日(金)、第15回山形国際ムービーフェスティバル2019が開幕し、初日の目玉は、何と言っても「閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー」

監督は、平山秀幸さん。

出演は、笑福亭鶴瓶さん、綾野剛さん、小松菜奈さんであり、「優しさ」の真髄に迫る映画である。

主題歌は、Kさんの「光るソラ蒼く」



鶴瓶師匠とは、2014年の10月の「ふしぎな岬の物語」のキャンペーン以来である。

「笑助が、いつもお世話になっています。その笑助が電話をよこし、『有村架純の映画は満員やけど、師匠の舞台挨拶はガラガラです』と言うとりますねん。ホンマでっか?」と、お会いした瞬間に、鶴瓶師匠のワールドに引き込まれた。

笑助とは、鶴瓶師匠の孫弟子の、吉本興業の1年前まで山形在住の「住みます芸人」の笑福亭笑助氏である。

「そんなことありません!満員ですよ!」と自分が言うと、携帯で電話をかけてる。

「笑助!今、社長にチクったわー!んなら満員やって言うてますねん!ウフフ。。。今換わるから」と、自分に師匠の携帯をグイと渡す。

受け取り話すと、「ご無沙汰してます…etc」
久しぶりに、笑助の声を聞いた。

あっという間に、師匠と自分の4年の歳月は縮まった。

そこからは、映画の話だけではなく、子どもたちのことや、家族のことを、太く深く話をする。

正直、思いもよらない話に、感動すら覚えたのである。

また、東映の村松取締役も一緒に、NHKの「家族に乾杯」の小松菜奈さんの回の話や、「縁」についても話す。

途中からKさんも来て、みんなでとても楽しい時間となったのだ。



金曜日の午後なのに、ムービーオンには多くの来場者が訪れてくれた。

この日は、ナマ鶴瓶師匠と、Kの歌声に触れられるということが、皆さんにとって魅力であろう。



ムービーオンの2階会議室の共同インタビュー会場は、マスコミ関係者や映画関係者で溢れるような勢いだった。

鶴瓶師匠は、今回の役づくりの為、2週間で7キロ痩せた話をされた。
その方法は、サランラップをお腹に巻くダイエット。
記者団に、そのお腹に巻いたサランラップを、少しだけ披露された。
鶴瓶師匠のワールドで、大爆笑の記者会見となる。



上映&舞台挨拶の会場のシアター1も、公開後1週間経った映画「閉鎖病棟」ではあるが、満員であった。



Kさんのナマ歌声を初めて聞いたが、あっという間に心を鷲掴みにされる。

澄んだ、心に染みる歌声…。



東映の村松取締役が、Kさんのファンで、ライブに行った時に、「会場に鶴瓶師匠の花があった」とのことで、「閉鎖病棟」のエンディング曲の書き下ろしをお願いしたとのこと。



Kさんは、トークも上手であり、とても頭が良く気配りができる人だと感じた。



鶴瓶師匠との舞台挨拶でも、Kさんはしっかり師匠の受け手となって、話を盛り上げてくれたのである。



お二人にムービーオンからの花束が贈られ、それぞれが、この映画の素晴らしさを語ってくださる。



夜、YMFのプログラムが進んでいる中、東映の村松取締役と来年公開「犬鳴村」の清水崇監督、そしてKさんと、老舗のすき焼き店「佐五郎」で、すき焼きを食べる。

この日、初めてお会いした清水崇監督も、あの「呪怨」を作った方であり、この日はYMF山形国際ムービーフェスティバルで、トークショーを行ってくれた。



(Kさんとのツーショット…肩を這う手は…伽耶子?ではなく、清水崇監督の手)


Kさんは、この「光るソラ蒼く」を書き下ろした時、平山監督のオーダーとフィットさせる為に、20回以上も手直しをしたそうである。

まさに、「創る現場」は、戦いと凌ぎ合う場所なのだろう。



誰が何と言っても、Kさんが絶対使いたい言葉があったと言う。

「見えるかな あなたに」の言葉。

Kさんが譲らなかったこだわり…彼の想い。



彼のコンセプトというか、フィロソフィーを聞き、再度、Kさんに心を射抜かれた。



夕食に参加したのは、先の4人の他に、東映ビデオの菅谷プロデューサー、東映宣伝部の高橋さん、他、スターダストのマネージャーとレーベル・ビクターの岡村女史。


様々な話題の中で、Kさんは20歳くらいまで、韓国の教会で、人々の悩みを聞いてアドバイスしたり、賛美歌を歌ったりしていたとのこと。

「教会」が彼のフィールド。
悩める人の心を癒す行いを、ずっとしてきたそうだ。

だから、あんなに、他者へ寄り添う詩や歌を作れるんだと思った。


さらに、「徴兵制」で、2年間軍隊に入っていた時、携帯電話が無いので、恋人や友人に思いを伝えるのはアナログの手紙だったそう。

その不便さの中、心を手紙にしたためたとのこと。
この経験が、とても良かったとのこと。

音楽、歌声…それは実は手段であると感じた。
「大切なのはその人の魂」だとまだ若いKさんが話してくれた。

鶴瓶師匠が「Kを好きやねん!」というのは、こういうところなのだなと感じたのである。


YMF山形国際ムービーフェスティバルは、出会いの場所。
同時に、新たな物語が始まる時間でもある。

物語は始まった…。


元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12544688005.html

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