時森 ししん

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時森 ししんさんの新着日記

2025/09/21 00:31:28
不易と流行〜八幡神社・赤レンガ・ヘラルボニーin盛岡☆

盛岡市に伺った翌日の9月13日(土)は、盛岡八幡宮の例大祭の宵宮祭の日。


14日から16日までの3日間、神輿渡御「八幡下り」や歴史の山車大絵巻パレード、さらには神事流鏑馬などが行われる。




盛岡八幡宮は、1680年に、南部重信公によって建立された神社である。


祀られている神は、品陀和気命で、農業、工業、商業、学問、衣食住など、人間生活の根源の神として、地域の人々から多くの崇敬を集めてきた。




この日は、朝9時より、岩手ケーブルテレビジョンの小川常務がホテルに迎えにきてくださり、盛岡市内の話題の場所を、プロの旅行ガイドさんよりも詳しく丁寧にご案内していただいたのである。




例大祭が始まる直前だっただけに、年に一度の大イベントの準備に、境内は大忙しであった。




境内には、古い歴史を感じる場所もあり、悠久の時の流れを感じたのである。



盛岡八幡宮には、街の先から参道が一直線で繋がっている。


この場所からの光景は素晴らしく、この神社が、どれだけ地域の中核にあるのかを、改めて感じたのである。




次に伺ったのは、岩手銀行赤レンガ館。


1908年に盛岡銀行本店を着工し、1911年に竣工する。

その後、1936年に、岩手殖産銀行(現岩手銀行)が買い受ける。

1944年には、銀行建築としては、初めての国の重要文化財に指定された。

2016年には、「岩手銀行赤レンガ館」として開館し、多くの人々が足を運ぶ観光名所となったのである。




日本銀行本店などを手がけた辰野金吾と、盛岡市出身の葛西萬司が、設計を手がける。


辰野の作品の中では、東北地方に唯一現存する建物である。




赤レンガ館は、先人達の営みを感じた時間であった。




次に伺ったのは、岩手県唯一の百貨店であるカワトク百貨店。


1階には、今年春にオープンした、「ヘラルボニー イサイ パーク」へ行く。


今、世界的に話題なっている「ヘラルボニー」

この場所はヘラルボニー初となる旗艦店で、盛岡の地で、新たなスタートを刻んだ。




自分は、ハンカチを買い、他のメンバーも、いろいろ購入していた。


知的障害が在る作家の皆さんの才能を最大限に活かし、人生のチャンスを広げ、可能性を世の中に示したヘラルボニー。


デザイン性の魅力だけにとどまらず、企業としてのフィロソフィーやレゾンデートルが素晴らしい。




喫茶コーナーで、スタッフさんから、翌日で終了するというクリームソーダを勧められた。


注文すると、このクリームソーダも、契約している作家さんの絵を元に作り上げたとのこと。

ここにもストーリー、物語がある。
そこにも感動した。

ヘラルボニー代表の松田兄弟と、創業から一緒だったという、現在イサイパークの店長の大田雄之介氏と話をする。

松田代表は、東北芸術工科大学から、小山薫堂氏主宰のオレンジ&パートナーズに所属していたこともあり、この日一緒に訪れた和康専務のオレンジでの後輩に当たる。

オレンジのメンバーとの関係性も話し、話が弾んだ。

きっと、ヘラルボニーの思想や信条は、人類の未来の理想と希望になると思うのである。



盛岡にある百貨店、その一階には、世界で最も斬新なトレンドショップが在る。


一方で、古来からの伝統の祭りや、明治時代の建造物など、不易と流行が混在し、魅力的な地方都市を築いている。


四年制の大学も複数あり、街に活気がある。


いつの間にか、岩手県、そして盛岡市のファンになったのであった。





元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12931235777.html

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