時森 ししん

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時森 ししんさんの新着日記

2025/11/15 00:34:11
YMF3日目〜廣木監督、大友監督、松本監督、山田監督が登場!

11月9日(日)、山形国際ムービーフェスティバル(YMF)の3日目は、4人の映画監督が登場した。


日本映画界を牽引する、廣木隆一監督と大友啓史監督の舞台挨拶と、YMFの出身監督である、山田篤宏監督と松本動監督である。




最終日のこの日、YMFのプログラムの最後には、山田監督と松本監督のトークショーも行われた。




3日目の最初の招待作品は、廣木隆一監督の「恋に至る病」


TikTokで200万回再生の大反響の原作小説を、長尾謙杜と山田杏奈の二人が熱演。


廣木ワールドたっぷりの、ミステリアスな恋愛映画である。




続いての作品も、今年、大きな話題となった、妻夫木聡、広瀬すず主演の「宝島」である。


大友啓史監督の熱い思いが放たれた、映画史に残る大作である。




この日、3番目の招待作品は、YMF出身監督である松本動監督の凱旋上映、「アンジーのBARで会いましょう」


不思議な老人の草笛光子演じるアンジーが、周囲を巻き込みBARを始める。


人と人の繋がりを描いた、心温まるファンタジー。




この日最後の上映は、山田篤宏監督の「俺ではない炎上」である。


SNSで、様々なフェイク動画やニセ情報が溢れる現在の世相を写し出し、いつしか犯罪者に祭り上げられる主人公。


現代社会の落し穴を、山田監督らしく、コミカルに描いている。




そして、今回の映画祭の最後を飾ったのは、YMF出身監督の山田篤宏監督と松本動監督、さらに、女優の菜葉菜を交えてのトークショー。


山田監督は、2007年の第3回山形国際ムービーフェスティバルで、「My First Kiss」で、グランプリを獲得し、翌年、スカラシップ作品「ハッピーエンド」を公開する。


オール山形ロケで、主演の菜葉菜は大きな話題となった、山田監督の渾身の一作である。


その後、オースティン映画祭最優秀観客賞を受賞する。


その「ハッピーエンド」の助監督として参加したのが、松本動監督である。

松本監督は、2018年のYMFで「公衆電話」でNID東北賞、2019年には「カセットテープ」で準グランプリ、2020年には「パレット」が村川透監督賞を受賞。

3年連続での受賞は、YMF史上初であり、素晴らしい快挙である。

その二人のトークショーは、YMFに関わる者たちにとっては、聞いているだけで涙が溢れて来たのであった。

特に、YMFが始まったばかりの「ハッピーエンド」の製作は、手探りで暗中模索の中でのチャレンジであった。

T-artistの浅野博貴プロデューサーの力も大きく、当時の様々な出来事が走馬灯のように思い出される。

菜葉菜は、20年間YMFに参加しており、今ではYMFアンバサダーとして、山形国際ムービーフェスティバルには、なくてはならない存在である。



午後9時からのフィナーレには、最後まで残ってくださった5人の映画監督、アンバサダーの菜葉菜と結城貴史くん、特別顧問の條々さん、審査委員の古賀さんと岡崎さんが登壇して、三日間通しての感想を述べていただいた。


上映した映画も多く、ゲストも過去最高であり、とても盛り上がった第21回山形国際ムービーフェスティバルとなった。


何よりも、今年も、3日間で2000人を超える多くのお客さんよりご来場いただいたことに、感謝と御礼を申し上げたい。


ご参加いただいた全ての皆さん、ありがとうございました。




元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12945490563.html

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